週末
- 土曜日は、ゲーム会第一回でした。
- 相変わらず『LAST NIGHT ON EARTH』などを遊びつつ。『大聖堂』、『ルッカ・チッタ』、『アクショナリー』などもプレイしました。横では、速水さんが『Duel in the Dark』を遊んでましたねぇ。A-GAMESさんの目利きは素晴らしい。
- ちょっともっていくゲームをサボった感もあるので。次回は、ちょっと面白げなゲームを追加しておく必要がありそうです。
- 他にも、ボーリングしたり、酒呑んだり、『迷宮キングダム』したりと遊びまくりな週末でした。
- 本当に色々あった週末でしたが、『迷宮キングダム』を一緒に遊んだ年若い友人の一人が、「集団戦は大変です」的なコメントをしていたのが、特に印象に残りました。色々重たい一言です。
TRPGにおける失敗の許容数
- TRPGの魅力の一つに、プレイスタイルのカスタマイズがあります。システムの持つポテンシャルとは裏腹に、遊ぼうと思えば、その方向性と異なる遊び方もそれなりに面白く遊べてしまう。TRPGとは、非常に柔軟性に富んだゲームなのです。
- ただ、ゲームデザイン的観点から見たとき、GM vs プレイヤーの真っ向勝負を前提につくられたTRPGは少ないでしょう。もし、そういうゲームがあり、バランスもそれなりにとれていれば、技量が拮抗しているゲーマー同士が遊んだとき、GMとプレイヤーの勝率は50%になるはずです。「負け」をどう定義するかは、微妙なところですが、あくまでゲーム的な側面のみからみると、シナリオによって決められたミッションの非達成、ないしは、全滅あたりがプレイヤー側全員の敗北としては分かりやすいのではないかと思います。
- そういうゲームでは、例えば一週間に1回ゲームを遊ぶようなプレイグループでは、一年を通じて約50回中、25回の全滅、ないしはミッション非達成を経験することになります。ちょっと続けて遊ぼうと思わない数字ですね。あくまで個人的意見ですが。
- では、これが何回くらいだとシステムとしては適正なのでしょうか。今はそんなことを考えています。