映画2007年ベスト10

  • ついでに、2007年のベスト10も書いちゃえ。
  • あくまで日本公開が2007年のものですが。えい。
  1. パフューム ある人殺しの物語」(2006年ドイツ 監督:トム・ティクヴァ
  2. 「ゾンビーノ」(2006年カナダ 監督:アンドリュー・カリー)
  3. グラインドハウス プラネットテラー」(2007年アメリカ 監督:ロバート・ロドリゲス
  4. 「300」(2007年アメリカ 監督:ザック・スナイダー
  5. 「腑抜けども悲しみの愛を見せろ」(2007年日本 監督:吉田大八)
  6. パンズ・ラビリンス」(2006年メキシコ=スペイン=アメリカ 監督:ギレルモ・デル・トロ
  7. トランスフォーマー」(2007年アメリカ 監督:マイケル・ベイ
  8. 「ジャンゴ」(2007年日本 監督:三池崇史
  9. マチェーテ」(2007年アメリカ 監督:ロバート・ロドリゲス
  10. アポカリプト」(2007年アメリカ 監督:メル・ギブソン
  • 今年は、結構豊作でした。とくに『300』、『アポカリプト』、『ベオウルフ/呪われた勇者』など、メレープロイテーションが好調。バイオレンス万歳な一年かと。
  • また、ゾンビ映画にも恵まれた一年でした。『グラインドハウス プラネットテラー』、『ゾンビーノ』、『バイオハザード3』、『ゾンビ3D』……小説『あるゾンビ少女の受難』や漫画『ハイスクールオブデッド』、ゲーム『LAST NIGHT ON EARTH』など、他メディアの動きも活発。前の日記にも書いたけど、ケン・フォーリーも来日したしね!
  • だけど、『グラインドハウス』は両方ともまだ観てません。ただ、今年は、あの片足マシンガンを超えるビジュアルはまだ観てない! というわけで、あのビジュアルだけで3位決定ということで。ゾンビ好きが観れば、絶対面白いだろうしね。
  • 同様に『マチェーテ』も。ただ、こっちは動画で見たよ。予告編だしね……と思ってたら、なんと正式に映画化されるのね! トレホ万歳!
  • 『ジャンゴ』にするか、『キサラギ』にするかで迷いましたが……『キサラギ』は、お芝居で観たい作品でした。今年の三池映画では、『ジャンゴ』でも『龍が如く』でもなく、『クローズ ZERO』が一番面白そう。
  • アポカリプト』枠は『ベオウルフ』枠で悩んだんですが、3D上映の字幕が読みづらかったので『アポカリプト』に軍配。化学調味料をあまり使わない骨太バイオレンスは、メル様の方がうまいかも。
  • 今年観に行く予定なのは、『アイアムレジェンド』、『AVP2 エイリアンズ VS. プレデター』、そして『グミ・チョコレート・パイン』。うほほ、早く観たいぜ!
  • ちなみにベスト1の『パフューム ある人殺しの物語』は、オールタイムにいれとけば良かったと今更後悔するほどの衝撃でした。すごく面白いんですが、この映画は暗闇の中で観るのをオススメしたい。ので、未見の人は、DVDではなく、名画座を狙いましょう。
  • ベスト10の中で、雑誌で紹介できたのは『ゾンビーノ』、『パンズ・ラビリンス』、『トランスフォーマー』、『アポカリプト』の4作品。来年は、も少しマイナーな映画も紹介したいと思います。ハイ。
  • 今年観たという意味では、DVDで鑑賞したドニー・イェンの『邪神拳』も凄かったなぁ。劇場で観てたら、『アポカリプト』は選外間違いナシですよ。