インディアナポリス到着

garapa2008-09-18

  • 落合さんは、また飲み物がたのめなかったけど、デンバーからは、わりとさくっとインディアナポリスへ到着。
  • 空港でホテルへ向かうシャトルバスを待っている間、ふらふらと周囲を見渡すと『Hero System』のルールブックを開いている人を発見! おお、ご同輩。JGCコミケと同様、同じイベントに行く人の気配はなんとなく分かります。ついにインディアナポリスへ来たんだなぁ、という感慨と同時に『Hero System』が現役なことに軽い驚きを覚えます。ルールブックは持ってるんだけど、一回も遊んだことないんだよな。今度、河嶋も遊んでみます。
  • とかなんとかいってるうちに、シャトルバスが到着。『Hero System』の彼とは、心の中でGEN CON会場での再会を誓いつつ、シャトルバスに乗り込みます。実は、この日のホテルだけはギリギリまで決まっていなかったので、前日にネットで予約したのでした。少し不安もありますが、車は走り出します…… 

  • 窓の向こうに見えるのは、少し乾いた、それでいて穏やかな日常が想像できるアメリカの平らな風景。

  • こういう風景は、映画やドラマのなかでしか目にしたことがなく。ついつい何かが起こってしまいそうな気配を感じてしまいます。

  • 一見おだやかな風景……って、ドラマだとたいてい事件の始まりだったりするじゃないですか。……河嶋が観てる映画がロクでもないものが多すぎるせいかな?

  • とか言ってるうちにホテルへ到着。ドイツではよくお世話になったチェーン店、ベスト・ウエスタンホテルです。アットホームでサービスよくて。大好きー♪
  • ホテルへのシャトルバスは、ホテルの人が運転してくれました。インド系の人でオーナーさん……なのかな? 助手席のアタッシュケースヴィシュヌ神っぽいシールが、おふだっぽく貼ってあったのが印象的。

  • ホテルの中は、想像してたより全然広くて快適。しかも一室は、アメリカについてから、タバコが吸えなくて終始不機嫌そうな齋藤くんのために喫煙可能な部屋なのでした。旅の間、えんえん世界を呪い続けていた齋藤くんが唯一くつろげた瞬間。まわりの人たちも、少しほっとできます。

  • とりあえず腹ごしらえ……ということで、隣りにあるファミレスっぽいお店に行くことに。

  • 入ったのは、Bob Evans BBQというバーベキューのお店。朝6時から開いてます。すげー。
  • Bobさん秘伝のソースでつくったBob-B-Qというのがウリのお店のようです。というわけで、河嶋はBob-B-Qを。落合さんはターキーののったサラダとパスタのセットを頼んでました。

  • Bob-B-Qは、甘いけど濃厚なソースが美味しいです。とうもろこしを練り込んだつけあわせのパンケーキもグッド。サワークリームと刻まれたネギが御菓子ではなく、ご飯なんだと思い出させてくれます。飲み物のおかわりで朝佳さんがホットチョコレートを二杯飲むハメになったり、パンが美味しいのでもさもさ食べてしまったりと、充分過ぎるくらい栄養補給。お腹もいっぱいになったので、ホテルに帰って明日の準備。その合間に、アメリカの死ぬほどたくさんあるチャンネルをザッピングして観てみたり、ブログに書き込みしたり、イケダさんがモンハンやるのを観てたり。もしかすると、この旅の中でいちばんのんびりした瞬間かもしれません。

  • 小さいけれどジムもあり、ちょっとした運動なんかもできました。
  • いよいよ、明日はGEN CON会場の下見です。