昨日の女子まよ

迷宮キングダムを女子だけでやる会、のマスターをしているのです。
冒険自由同盟(王国名)の話も、今回で6話目。
今回は現代世界からの稀人である、神官と従者の「現代世界へ帰る方法をさがす」という使命にからませたお話でした。
現代世界をと百万迷宮をつなぎ、呪物の魂を転生させる列車、
特別特急「ツクモ号」に乗り込んで、列車を不法に支配している敵を倒す。というもの。
敵を倒すと、囚われ封印されていた車掌さんが蘇り、「この列車にのっていれば現代世界へ帰れます」と言ったところ……


国王「人にはそれぞれの道がある。君たちの世界に帰るのがその道だというのなら、好きにすればいいのだよ」
神官「でも王様、ここで我々がいなくなったら、ぶっちゃけ今後の回復とか大変になりますすよ!?」
国王「その時はその時。気にしなくていいから、帰りたいなら、帰りなさい」
神官「ていうか、神官とか従者とかそういう役目を抜きにして、(個人として)ボクたちが帰って本当にいいんですか!?」
大臣「わたしは役目とか抜きにして、神官さんと従者さんには、この国にいて欲しいですよ!」
国王「神官と従者の好きにすればいいのだ。帰りたいなら、帰りなさい」
神官「っていうか、そこまで言われて残ると、なんだか僕たちが無理に居座っているようで嫌な人みたいなんだよ!」
国王「神官と従者の好きにするのがいいと思うよ」
神官「っていうか!少しはひきとめろよ!!(王様を殴打)」


そんな状況を見て、車掌さんが呼べばいつでも迎えにきてくれる「現代世界への片道切符」を神官と従者の二人にくれて、その場は収集。
従者「あー、もうこうなったら、こう言います。『まだまだ、私たちが王様の事を見ていてあげないとね!』」
神官「そ、そうだな(ぐったり)」


楽しいセッションでした。