こども博物館

garapa2008-10-10

  • うわッ!?

  • 迷宮化した博物館を突き破って現れたドラゴン……ではなく。こども博物館の外側のディスプレイです。博物館は『迷宮デイズ』のいいネタになりそうですよね。上野にある科博が迷宮化させてみたいなぁ(不謹慎)。


  • 入り口では、レゴがお出迎え。河嶋たちがいった日は、常設展示に加え、アメリカンコミックスの歴史に関する特別展示もやってました。カートゥーン調(NEW ADVENTURES)『バットマン』のポスターがかっちょよかった〜。
  • まぁ、ともかく常設展示から行こうということになり、五階建て、地下一階の建物をめぐります。

  • これは、一階エントランスにある水時計。左側が時間、右側が分です。時間の経過とともに、青い色水がじっくりたまっていきます。もうすぐ12時間が経過しそう。左にたまった色水が一気に下の大きなフラスコに流れる瞬間を待ちつつ、しばし水時計をあおぎみる一同。ずーっとながめていても、意外と飽きません。


  • また、建物中央には、謎のオブジェがたっています。何なんだろう、と説明を読むと「これが何に見えますか?」と書いてあります。それについて家族で、色々話してみるわけです。河嶋は無数の蛇に見えました。落合さんは花火って言ってたかな? 局長は素材が何なのかをしきりに気にしていたなぁ。
  • この博物館の特徴として、展示物の棚や壁の下部分に小さな通路や穴があいていたりします。こどもしか入れないような通り穴をくぐると、そこにはガラス窓があったりして、展示物の下側がどうなっているかのぞけるようになっています。こどもにしか入れない場所や、こどもにしか見ることができない角度が用意してあるわけです。みんな夢中になって展示物の下にもぐりこんでは、お父さんお母さんに報告しています。なるほど。これは面白い。

  • ちなみに、これはさきほどの謎のオブジェを下からのぞいた写真。地下一階には、さきほどのオブジェの真下に円形のベッドみたいなものがあります。それににねそべると、先ほどのオブジェをのぞきこめるのです。ベッドはゆっくり回転しており、なんか万華鏡のような視界。うーん、思わず童心に帰ってしまいます。